通算55回目となるワールドシリーズオブポーカー、通称「WOSP」が2024年5月28日から7月17日にかけてアメリカのネバダ州ラスベガスで開催されました。最大賞金は6億円ともいわれている大規模な大会だけあって、WSOPは世界中から注目を集めるポーカーの大会です。WSOPに参戦した長見恭輔さんは、初参加ながら歴代日本人最高となる21位にランクインを果たしたことで話題となりました。
長見恭輔さんとは一体どのような方なのでしょうか。本記事では、長見恭輔さんのプロフィールやこれまでの経歴などを深掘りして紹介します。
Kiyoこと長見恭輔とは?
WSOP2024で初参戦ながら1万人を超える参加者の中で21位にランクインした、長見恭輔さんとは何者なのでしょうか。長見恭輔さんについて基本情報をまとめたプロフィールを用意したので、まずはプロフィールを確認し、これまでの経歴などを深掘りして紹介していきたいと思います。
長見恭輔のプロフィール
長見恭輔さんのプロフィールは以下のとおりです。
- 名前:長見 恭輔(ながみ きょうすけ)
- 年齢:32歳
- 職業:元サラリーマン→現在独立準備中
- ポーカー歴:6年
- SNS:公式Twitter
長見恭輔さんのプロフィールについて調査してみましたが、現時点ではあまり多くの情報は公にされていませんでした。WSOP後のインタビューから2024年6月まではサラリーマンをしており、現在は独立に本腰を入れるために退職したと語られていました。どのような職種で独立するのかは定かではありませんが、注目度が上がっているのでいずれ本業の方も明かされるかもしれませんね。
長見恭輔の経歴
長見恭輔さんのポーカー歴は実はまだ6年ほどだそうです。6年前にラスベガスへ旅行で訪れた際、初めてポーカーをプレイし勝ったことから、以降の4年は海外旅行の度にポーカーをプレイするようになったのだとか。
2022年頃から本格的にポーカーにハマるようになると、以前に増してポーカーを目的とした海外遠征にいく回数が増え、その度にキャッシュゲームで勝ち続け、才能の片鱗を垣間見せていきます。2023年に自身初のトーナメントとなるAPT仁川に参戦しており、トーナメント歴はまだ10ヶ月ほどだそうです。
WSOP2024で大活躍!一躍話題の人物に
APT仁川でトーナメントデビューを果たしてから約9ヶ月、長見恭輔さんはWSOP2024に初挑戦し、歴代日本人最高となる21位を記録しました。WSOP2024で5,000万円を超える賞金を手にしたともいわれています。初参戦ながら堂々たる戦いぶりで一躍話題の人物となった長見恭輔さんですが、今後は韓国のRed DragonやEPTバルセロナ、WPTオーストラリアにAPT台湾など、世界中を回ってポーカーの大会に参戦することを明言しており、WSOP2024の勢いそのままに結果を残すことができるのか、期待を寄せられています。
まとめ
今回はWSOP2024で初参戦ながら21位にランクインし、5,000万円を超える賞金を手にしたことで話題となった長見恭輔さんについて紹介しました。トーナメント歴はわずか10ヶ月でこの成績を残せるのは本当に凄いことですよね。それだけ長見恭輔さんのセンスや才能が光った結果だともいえるのではないでしょうか。
今後は、ヨーロッパやアジアで開催される大会への参戦も宣言しており、どこまで結果を残すことができるかに注目が集まっています。更なる活躍で日本のポーカー熱を盛り上げてくれることにも期待したいですね。