WSOP2024|プロ雀士としても活躍!?小倉孝の経歴や生涯獲得賞金まとめ

WSOP2024|プロ雀士としても活躍!?小倉孝の経歴や生涯獲得賞金まとめ

皆さんは小倉孝さんをご存知でしょうか。麻雀好きな人であれば誰しもが知っているだろう有名なプロ雀士として活躍していますが、実はプロのポーカープレイヤーとしてもトップレベルの実力を持っているギャンブラーとしても非常に有名な人です。そこで今回はプロ雀士であり、プロのポーカープレイヤーの小倉孝さんのこれまでの経歴や、ポーカー大会での獲得賞金について詳しくご紹介します。

目次

小倉孝について

まずは小倉孝さんについて簡単にプロフィールなどをご紹介します。

プロフィール

  • 名前:小倉孝(おぐらたかし)
  • 生年月日:1982年9月27日
  • 出身地:千葉県
  • 職業:プロ雀士、プロポーカープレイヤー

プロ雀士とポーカープレイヤーの二足の草鞋

小倉孝さんは高校生の頃に麻雀を始め、大学在学中に日本プロ麻雀協会へ所属した所属するプロ雀士です。デシダル派の打ち筋で、ビッグタイトルである「雀竜位」や「雀王」などを獲得するなどの実力者で、彼に師事する若手プロも多く存在します。

そしてプロ雀士としての活動する傍ら、現在は拠点を海外へ移し、ホテル住まいをしながらプロのポーカープレイヤーとしても活動しており、高額キャッシュゲームやトーナメントへも積極的に参加をしています。

ポーカーでも一流

小倉孝さんはポーカーの腕前も超一流で、2012年に開催された世界的ポーカーイベント「WSOP」のメインイベントで当時の日本人最高位である64位という好成績を残しています。

また生涯獲得賞金賞金ランキングでは、2018年に開催されたAPPTマカオで見事優勝し、同年11月には日本人ランキング1位を記録しました。2024年10月現在は日本人6位と常に上位に位置しています。

小倉孝の主な経歴

麻雀を始めたのは高校生の頃で、大学在学中に日本プロ麻雀協会所属の麻雀プロとなりました。そして所属1年目にして協会最下層のC級予選から勝ち上がり、「雀竜位」を獲得するという偉業を達成します。翌年も「雀竜位」を連覇し、その名を麻雀界に知らしめました。

ポーカーとの出会いは、プロ雀士になってからアメリカ人の友人から教えてもらいプレイするようになり、2008年にマニラで開催されたAPPTマニラのメインイベントで世界大会初入賞(31位)を果たします。

そして2012年にラスベガスで行われた世界的なポーカーイベント「WSOP」メインイベントで、当時の日本人最高位である64位を記録してポーカーの世界でも広く名前を知られるようになりました。

小倉孝の生涯獲得賞金

そんな小倉孝さんのこれまでに獲得した賞金額は気になるところです。

ポーカーのこれまでの成績や獲得賞金が掲載されているランキングサイト「HENDONMOB」によりますと、小倉孝さんの生涯獲得賞金は2024年10月現在で$2,026,951となっており、日本円で約3億円にもなります。

これまで入賞した主な大会と、獲得賞金額をまとめました。

イベント順位獲得賞金
2012WSOP $ 10,000 World Championship – No Limit Hold’em64位$106,056
2016APT Macau HK$ 10,800 + 1,200 No Limit Hold’em – Red Dragon Event3位$177,716
2018APT Macau HK$ 200,000 No Limit Hold’em – Single Day High Roller1位$350,628
2018Poker King Cup Macau HK$ 76,000 + 4,000 No Limit Hold’em – High Roller2位$168,786
2023Poker Dream Manila ₱ 475,000 + 25,000 No Limit Hold’em – Super High Roller1位$111,029

まとめ

日本プロ麻雀協会に所属しているプロ雀士の小倉孝さんは、凄腕ギャンブラーとしても界隈では有名で、特にテキサスホールデムでは日本人トップレベルの実力者です。これまでに獲得した賞金額もかなりの大金で、まだまだこれからも大きな大会での活躍が期待されています。

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